岡山、広島でクルマを自由に乗れる当たり前を!
「左ウインカーレバー」という製品を紹介します。
選択要素 左半身麻痺(片麻痺)両下肢麻痺 右/左上肢不随
自動車の運転は周辺の交通状況や
天候などの様々な変化を
その都度、的確に判断しながら運転装置を操作することです。
「運転装置」と一言ですが
操舵するための「ステアリングハンドル」
走る・止まるを調整する「アクセル」「ブレーキ」
雨が降れば「ウインドウワイパー」で窓を拭き
ガラスの内側が曇れば「デフロスター」
トンネルに入ると「ヘッドライト」・・・・・・・
大変忙しいですね
そんな中でも「ウインカー」操作は使用頻度の高い運転装置です
クルマの走行中に的確に
「合図」を出して周囲の交通に意思を示し
進路変更や方向転換を
することが求められますからね
今日、ご紹介する
「左ウインカーレバー」ですが
一般的に多い使用例は、
右側の麻痺によるケース
たとえば、脳梗塞や怪我により右半身に
麻痺が残っている状況で
右手でのステアリング操作や
ウインカーレバー操作が出来ない場合
右側のウインカーレバー機能を
物理的に左に移します。
この様な補助的な改造を行う事で
適切なタイミングで安全な運転操作を
行うことが可能になります
もちろん、この他にも電気的なデバイスを
応用して「ウインカー」操作を
行う改造もありますが
いちばん直感的に操作ができるため
解りやすい改造と言えます