岡山、広島でクルマを自由に乗れる当たり前を!
「手動運転装置 」という製品を紹介します。
選択要素 両下肢麻痺 体幹機能障害 車いす本人運転
今月も工場出荷された新車が入庫してきます
スウェーデン・オートアダプト社製の
「カロスピードmenox」のインストールです
最近のスズキ車はシートレールの取り付け形状が
軽四なども共通化されているので
最初の取り付けイメージがつかみやすいです
ユニバーサルマウントBCを加工して
フロアー面などには穴あけ加工を一切行いません
(だって新車だと床に穴あけはチョッピリ悲しいですもんね)
足踏み式のサイドブレーキは
手動で操作できるように製作します
今回はノーマルのペダル部位は
カットしなくても良い感じでしたので
ボルト締結します
コントロールレバーのカバーと
旋回ノブ・ラウンド40はウッド調で統一
落ち着いた感じになりました
事前に車両の配線関係のデーターを調べていましたが
ウインカーターンシグナル回路が
CAN通信(デジタル化)されています
想定の範囲内でしたので粛々と作業を進めましたが
国産車でこれまでの経験から推測すると
追突回避のブレーキシステム車には
どうもこの組み合わせが多いように思えます
このソリオもMZのブレーキレーダーシステム装着車です・・・
納車後、ドライブかてらご夫婦で高速を使って
お孫さんの顔を観に行かれるそうです
楽しみですね