岡山、広島でクルマを自由に乗れる当たり前を!
「カロスピードmenox」という製品を紹介します。
選択要素 両下肢麻痺 体幹麻痺
手動運転補助装置は下肢に障がいが
あるケースや体幹機能の障がいによる
アクセル/ブレーキペダルを随時踏み替えたり
操作力を保持できない場合に標準車に
後装着する事ができます
よく、福祉車両なのだから
装置のついたクルマを新車購入したり
ネットで装置付の中古車を
探さなければいけないと
間違った認識をお持ちの方もおられます。
この手動運転補助装置は専業メーカーとして
国内では2社があり、自動車メーカー系では
ホンダと日産さんが自社ブランドの
運転補助装置を持ちますが残念ながら
対応車種は限定され過去の生産車種においては
廃盤扱いとなっているのが現状です
新しいタイプの日産NOTE-eパワーです
基本的には電気モーターで走る「EV]カーですが
同社のリーフとは異なりガソリンエンジンを搭載します
だったら、トヨタのプリウスの様なハイブリッド車?
似ているようですが違います。。
NOTE-eパワーは走行に必要な動力は
電気モーターで使用して走り、
搭載しているガソリンエンジンは
走行用のバッテリーを充電することに専念して、
その運用形態も最適燃料消費値に徹しています
このため燃料消費量が少ないのが特徴、
充電切れを心配せずにガソリンの補給のみで
走行が可能なのがリーフとの違いです
このNOTE-eパワーと手動運転補助装置との相性ですが
オートフォーラムでは
スウェーデンAutoadapto社製の
「カロスピードmenox」という製品を
販売しています
事前にお客様と座席位置、
ハンドル角度の位置確認後
お身体の状況から操作上の
取付けサポートを提案後
インストール作業に入りました。
何故この様なステップを経て
仕事をするのかといいますと
初めて手だけで自動車を運転される方の
立場になった場合、どんな気持ちでしょうか?
「不安」ですよね
取付けの段階から「運転再開」は始まっています
このコーディネートをさせて頂くことが
オートフォーラムの存在意義です
ハンドル旋回ノブの取付け位置
一つもその方にとっての「理由」がるように
それをひとつづつ一緒に考えて
理解して頂けるとことで
NOTE-eパワー+menoxのように
スムーズでナチュラルなフィーリングの
運転が可能になります。
オーナーさまとお話しながら
最適な取付けと運転に関する基本的な知識、
注意すべき点をお伝えしながら
より良い結果を創りだして行く仕事
私たちの仕事はクルマに対して行う仕事ではなく
「人に対して行う仕事」ですから